令和元年にリフォーム工事をさせて頂いたリピーターさん
令和元年にリフォーム工事を施工させて頂いたお客さんからのリフォーム工事
前回は、台所の天井、壁、床、流し台の取替工事でした。
お客さんに、少し化学分質過敏症の症状が出るらしく、前回はボンドは使わない、建材は一切使わない、
天井は杉の無垢板、床は二重張りで、杉の30mmの本実加工の床の上に、桧の無垢の床を貼り、
壁は、天井と同じ杉の無垢板の腰貼りの上に、漆喰塗りで仕上げました。
今回は、玄関ホール(天井、壁、床、下駄箱)、中ローカ(天井、壁、床)、洗面所(天井、壁、床、洗面台)、
南東の洋間の天井(天井はクロス貼りで、雨漏りが原因で天井が落ちている)の杉板の無垢の板で貼替え工事となります。
少し工期頂きながらの、工事になります。
中廊下の床は、前回は感じませんでしたが、かなりふかふかの状態で、棟梁が乗っても少し気のちの悪いくらい、
傷んでいます。やはり築35年を超えると、フロアー材は、継ぎ目がダメになって来ます。
早めに、対処して頂ければ、いいのですが、なかなか難しいですね。
あまりにも、ふかふかするので、シロアリを心配していましたが、その点は大丈夫でした。
リフォーム工事の、スタートは、ご存じの通り、様子を見ながらの、解体工事からです。



解体前 解体途中 解体後


解体前 解体途中
仕上げは、
・玄関ホール天井は無垢の杉板
・框は取り換えで、水目桜の框
・床板は加藤建築オリジナルの水目桜の15cm幅の無垢のフローリング1枚もの
・腰壁は、無垢の杉板
・腰壁上を既存のしっくい壁と同じように仕上げます。
・中廊下も同じ仕様になります。
少しづつアップしていきます。
棟梁の思い
- 家は一生ものの財産 、棟梁は「家は一生に一度の大きな買い物であり、大切な財産」と語っています。
だからこそ、施主が納得し、安心して暮らせる家を建てることが何よりも大切だと考えています。 - 不安や疑問に寄り添う姿勢 家づくりには不安がつきもの。
「よくわからないまま家を建てて、後悔してほしくない」という思いから、
棟梁は施主の疑問や希望に誠心誠意向き合い、納得のいく提案を心がけています。 - 経験に裏打ちされた提案力 40年以上の大工経験を持ち、
棟梁としても数多くの家づくりに携わってきました。
施主の「こんなことできるかな?」という声に対して、
想像以上の提案ができるのが“経験豊富な棟梁の力”だと自負しています。 - 健康と安心を守る家づくり 「低アレルゲン住宅」や「自然素材の家」など、
住む人の健康に配慮した設計にも力を入れており、
化学物質過敏症などに悩む方にも安心して暮らせる住環境を提供しています。 - 地域への思いと誇り 豊橋市を中心に、地元の風土や文化に根ざした日本家屋を手がける棟梁は、
「とよはしの匠」や「愛知の名工」にも認定されており、地域に貢献する職人としての誇りを持っています。
ながら・加藤建築(株)では下記の研究所で空気測定をして、化学物質のはぼ無い測定結果で高い評価を受けています。

ながら・加藤建築株式会社 代表・加藤泰久自己紹介

日本家屋を建て続けて40年
自然素材の特性を生かし、長年の知識と高い技術
代表・加藤泰久(かとう やすひさ)
KATOU YASUHISA
東三河の皆さん初めまして、この仕事を始めて40年目(令和7年時点)
自然素材にこだわった家造りを続けています。
今まで培って来た大工の経験を活かし、新築からリフォーム工事など建築工事の全般を行っています。
経歴
平成24年 | 【第6回全建連建築技能競技大会にて、銅賞受賞】 |
平成25年 | 【第27回技能グランプリ大会にて、敢闘賞受賞】 |
平成25年 | 【厚生労働省ものづくりマイスターに認定】 |
平成27年 | 【第28回技能グランプリ大会にて、2度目となる敢闘賞受賞】 |
平成31年 | 【グットスキルマーク(厚生労働省認定)1級技能技師】 |
令和5年 | 【とよはしの匠認定】 |
令和6年 | 【愛知県優秀技能者表彰(愛知の名工)】 |
令和5年~ | 【豊橋大工組合副組合長】 |
令和5年~ | 【愛知県建設組合連合副会長】 |
仕事の内容
- リフォーム工事
- 新築工事
- 古民家再生工事
- 社寺建築
- エクステリア工事
- 土木工事
- 塗装工事
- リノベーション工事
ブログ
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最近では、左官工事の仕事もするようになりましたが、自然素材の家造りをこだわってい造っています。

漆喰塗り

コンクリート土