玄関ポーチの、柱の腐った所だけの取り換え工事。
いご訪問ありがとうございます。
こんばんは。
今日は、豊橋の祇園祭り・・・向こうの方で花火の音がなっていますが、
棟梁は、自宅でブログ更新しています(笑)
さて、先日の記事での現場ですが、
板金屋さんが、きちんとした仕事で、納めてくれました。
四角い柱から丸くしていたのは、玄関ポーチの柱の鎖の取り換え工事の、
ご依頼工事の為でした。
30cm位の長さで造っていった柱を、15cmの長さで切ってポーチの柱に線を引き切断します。
切るとこんな感じになっています。
下は腐っていましたが、切った所は大丈夫です。
作って来た柱と、既存の柱を見比べてもらうと良くわかると思います。
右の柱は、木曽桧の300年物で赤身です。
この目の細かさなので、今度はなかなか腐りませんよ。
柱を入れ替えるとこんな風になります。
穴の開いた所に、ステンレスのビスを打ち込んで外れないように止めます。
反対側の柱も加工します。
下から、15cmの高さで切り込みを入れて3mmほど削って行きます。
全体をこんな風に削れたら、
後は、板金屋さんの仕事です。
銅板で、これ以上腐らないように、柱を銅版でかぶせてもらいました。
反対側の柱も銅版でかぶせます。
全体を見るとこんな風に完成しました。
棟梁の建てたお宅ではありませんが、ご依頼があり、施工させて頂きました。
長い間、こつこつとやっていた「ブログ」を見て下さって、ご依頼して頂き、
ありがとうございました。
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棟梁
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