リフォーム工事・トイレの入替え

リピーターさんからのご依頼です。

母屋の築年数は60年くらいで、何かあれば、親父の代からのお付き合いになります。
今回のご依頼は、20数年くらい前に増改築をした際に、汲み取り式のトイレから洋式の便器にするにあたって、
広い空間ばほしいとの事で、畳み2枚分(1坪)の増築をして、洋便器を設置しました。
もともと、定年を超えていてのトイレの設置になる為、既存の(半畳)のトイレの改修と迷われていましたが、
この際、部屋を大きくして、介護の事も考え、新しく造り変えたのが20数年前の事です。
今回、ウォシュレットが壊れたため、便座だけで思っていたらしいのですが、昨今、節水型のトイレ
替わっている事などを、説明させて頂き、便器事取り換える事になりました。

最近、トイレの便器の入れ替えの工事、壁紙も一緒に貼り替えるなどの工事もさせて頂くことが多くなってきました。

既存の便器(ビフォー)ここから撤去していきます。

順番にタンクを取り、次にウォシュレットを取ります。

中になまっている、水をバケツに汲みだして、最後に便器を撤去

重要
便器を取ると排水アダプターがあるので撤去します。
便器のあった周りに、黒くしみがついていますが、
長年の間にウォシュレットからのつたわって来た水や、
冬場の便器の結露からの水が溜まって出来たもので、
決して、こぼしたもの、配管から漏れたものでは、ありませんので、ご理解ください。
自分で、工事をすると原因が分かるようになってきました。


床が無垢材なので、サンダーで削り落としていきます。


だんだん綺麗になって行くので、床材は無垢材がいいですね。

削り終わると、アダプターを取り付けて、
水の漏れが無いかを確認の為に、水を何回か流して確認します。

確認が出来たら、順番に便器、タンク、ウォシュレットを取り付けていきます。

これだけの工程を経て、取付完成です。

少し豪華なトイレですが、こんな落ち着いた空間で、一息つくのもいいのではありませんか。
もし、車いすでの、生活になっても、十分対応も出来ます。

トイレの改修工事をしたいけど、どうしたらいいかわからないなど、
相談したいけど、お金がかかるの? そんなことはありませんよ!相談は無料です。
地域密着の、信頼、安心して頼める棟梁にお任せ下さい。

ながら・加藤建築株式会社 代表・加藤泰久自己紹介

日本家屋を建て続けて40年




自然素材の特性を生かし、長年の知識と高い技術

代表・加藤泰久(かとう やすひさ)

KATOU YASUHISA


東三河の皆さん初めまして、この仕事を始めて40年目(令和7年時点)
自然素材にこだわった家造りを続けています。
今まで培って来た大工の経験を活かし、新築からリフォーム工事など建築工事の全般を行っています。

経歴

平成24年【第6回全建連建築技能競技大会にて、銅賞受賞】
平成25年【第27回技能グランプリ大会にて、敢闘賞受賞】
平成25年【厚生労働省ものづくりマイスターに認定】
平成27年【第28回技能グランプリ大会にて、2度目となる敢闘賞受賞】
平成31年【グットスキルマーク(厚生労働省認定)1級技能技師】
令和5年【とよはしの匠認定】
令和6年【愛知県優秀技能者表彰(愛知の名工)】
令和5年~【豊橋大工組合副組合長】
令和5年~【愛知県建設組合連合副会長】

仕事の内容

  • リフォーム工事
  • 新築工事
  • 古民家再生工事
  • 社寺建築
  • エクステリア工事
  • 土木工事
  • 塗装工事
  • リノベーション工事

ブログ

最近では、左官工事の仕事もするようになりましたが、自然素材の家造りをこだわってい造っています。

漆喰塗り

漆喰塗り

コンクリート土間打ち