玄関ポーチの柱の修理

ご訪問ありがとうございます。

こんばんは。

気分が少しブルーな棟梁です。

棟梁を可愛がってくれた、大将が亡くなり大分ショックを受けていますが、

謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

さて、挑戦したくてやって見ました。

まだまだ、規矩術の奥深さに勉強不足を痛感しました。

24年前に建てた鉄骨のお家で、母屋は38年前くらいでしょうか。

その鉄骨の階段上の玄関ポーチの柱の根っこが、

痛んで来て、傷んだところの取り換え工事です。

芯さリの赤身の桧を用意して

八角形にして16角形にしました。

左が八角形           右が16角形

右が32角形    左が16角形

32角形これで終了

これだけ、丸くなったら完了。

 

現場がこんな風に傷んでいます。

 

取り替えた物がこちら

もう一方の柱も取り換え

これで、下地は終了で、

仕上は板金屋さんに銅板で根巻をしてもらいます。

棟梁

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