床組み

どうしてもこの組み方になってしまいます。

昨今の組み方は剛床構法で、昔の古民家の床組なんですが、いくら精度が上がって誤差がなくなったとはいえ、木の収縮の事までは計算に入れていません。

なので、壁土が乾いたくらいにレベルをとって水平を出し床組をするこの工法に拘ります。

幸いにもレベルをとって見てみると最大値で3mm未満の誤差でしたので、ネタの下にキャンバーを入れて高さを揃えて組みました。

二階が終われば、一階の床組

ここにも棟梁の拘りが有ります。

8日の日曜日に構造の見学会を開催しますので、こちらで見てみてください。

お待ちしています。

構造見学会

棟梁
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