床の組み方・・・
ご訪問ありがとうございます。
こんばんは。
ゆっくりですが、確実に、出来上がって行きます。
これが本来のやり方なんでよ。
なんにも無い所に、
尾引(ネタを支える物)入れます。
尾引の上にネタを入れます。
上に乗っているのが、45mmx45mm角の普通の根太です。
棟梁の所では、45mmx90mの根太です。
丈夫さが全然違いますよね。
厚みは一緒なんですが、幅が違います。
なんといってもこれが大事!!
床鳴りする原因を、作らない・・・ここがミソです。
10mmのネジを、床下のコンクリートから引張って、尾引が小さくなっても対処できるように、
初めから、細工しておきます。
長年の間に、木が小さくなって「カタコト」おたが鳴る様になったら、
床下に潜ってこのねじを締めれば床は、鳴らなくなります。
出来る事(想定できる事は)前もって対処しておくことが、
ながら・加藤建築の口伝です!!
棟梁
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