最終追記:2018年05月29日更新

日本家屋【棟梁】

大工の「棟梁~とうりょう~」とは…

日本家屋が多く、住宅メーカーも一般的でなかった頃のお話…
左官は土にまつわる仕事を、右官と呼ばれる大工は、木にまつわる仕事を中心に現場内のすべての仕事をまわしていました。右官の頭(かしら)が、現場に行けば昔も今も耳にする「棟梁(とうりょう)」

この棟梁の語源をご存知でしょうか?

家に最も重要な「棟(むね)」と「梁(はり)」
建築現場で「棟梁」は重要な役割なのです。

そんな信頼できる本当の大工は間取図や立面図だけではわからない、生きた現場を数多く修行し経験しています。現場では些細な箇所に必ずでてくる「納まり」。

あなたがこれから未来を託す住宅メーカーの営業マンはその「納まり」を解決できますか?あなたの「現場で生まれた小さな望み」を現場監督は柔軟に対応できますか?
この小さな「納まりや望み」を瞬時に判断、希望に応える、もちろん配慮もかかさない。
汲み取るチカラと積み重ねた経験のできるワザ・・・

これこそ現場力。

「ながら・加藤建築」に勘のいい大工の棟梁がいます。


日本家屋【日本の森】

家の主治医だから出来る事

増改築~新築はもちろん解体も。棚の取付から小さなオーダーメイド備付家具まで。「木」のことなら何でもおまかせ下さい! 木材はいつも呼吸をしています。きっと家自体が一本の樹木のように呼吸を続けているのです。

「大工にとって家を建てることは、とてもうれしいことです。手掛けた家の中で家族が生活し時代が変わっていく。年月を経て、また必要な時にお声がかかること…そんな小さなことがうれしいことなんじゃないかと思うんです 。」