最終追記:2020年04月28日

一時期のように、住宅環境によって健康被害が出たというニュースを聞かなくなってきました。

メーカーがCMで、シックハウスやアレルギーなどについて触れなくなってきているので、少し忘れ去られてきた感があります。しかし、実際には、なくなったわけではありません。ながら・加藤建築では、そういったご相談を受けることがあります。せっかく建てた家で、健康に暮らせないなんて、寂しすぎますよね。

加藤建築では騒がれ始める前から、天然木や自然素材を中心に用いて、建材にも細心の注意を払って、建ててきました。そして、「健康に暮らせるようになった!」と施主様にお喜びいただいている事例が多数あるのです。

たとえば、「先輩インタビュー」に登場する加藤建築の施主様の内藤さま。「他のモデルハウスや展示場を何軒もまわったが、どのモデルハウスにも15分と居られなかった。でも、加藤建築さんの完成見学会では何分いてもまったく気分が悪くならなかったので、お願いした!」とおっしゃっています。

現在は基準があって、メーカーさんも工務店さんも基準に従って家を建てているので安心です。しかし、それでも、体調がすぐれなくなってしまう方もいるのが実情。これから生まれてくる大切な赤ちゃんに、健康に暮らしてほしいと思うのも、親として当然の気持ち。だからこそ、できる限り自然の素材を使うことを加藤建築では目指しています。

なんといっても一生、住む家ですから悔いのない家を手に入れて欲しいと、心から思います。家は買うものではなく「建てるもの」なのです。

詳しくはこちらの「赤ちゃんが安心して住める家づくり」をご覧ください。家族みんなが健康に暮らせる日本建築の良さを、お伝えしています。

【ながら加藤建築】大工への質問