最終追記:2018年05月29日更新

本物の木を使うこと

ながら・加藤建築だからできる木材選び

本物へのこだわり

何と言っても「本物を使うこと」。

無垢の木を使いボンド等を使わないので、アレルギーの心配がなく健康でいられます。そして、木本来の材質感や香りが体にもうれしいし、家にも適しています。
土台、柱、床の間、備え付け家具など、それぞれに合った木材を選び抜き、木の特徴を活かした木材をそれぞれの場所に使う意味がちゃんとあります。ヒノキでも 土台には油分の多いところ使う。これは湿気や水に強く、腐りにくい。壁には呼吸をしてくれるスギを使うなど、昔から使われているのはこうした利点を活かしているからなんです。


ながら・加藤建築の使う木材のご紹介

ながら・加藤建築で使う木材は、
●ヒノキ ●スギ ●地松 ●米松 ●ケヤキ ●セン(栓) ●ミズメザクラ ●栗 ●カエデ ●ケヤキ ●タモ ●木曽ヒノキ ●青森ヒバ
など…これらを適材適所で使っています。今回はその中でも使用頻度の多いものをいくつかご紹介します。

【ながら加藤建築】赤ちゃんと木(ヒノキ)
【ながら加藤建築】ヒノキ

■ヒノキ(檜)

古くから建設されている仏閣や神社に使われている、建築材としても世界トップレベル。なんと言っても何百年ももつ強度があるので、土台や柱に使用。ヒノキ風呂で思い浮かぶ癒し効果のある香り、まな板で使われるように抗菌効果もあります。


【ながら加藤建築】赤ちゃんと木(スギ)

■スギ(杉)

日本一の長寿の木で、日本だけの木(日本の固有種)。調温作用、調湿作用効果あり。空気を浄化する作用があります。


【ながら加藤建築】赤ちゃんと木(ミズメザクラ)
【ながら加藤建築】みずめざくら

■ミズメザクラ(水目桜)

広葉樹で質が固く、敷居や玄関などの式台などに適しています。
木目がきれいで、多くは銘木材として使用されます。


【ながら加藤建築】赤ちゃんと木(ケヤキ)
【ながら加藤建築】ケヤキ

■ケヤキ(欅)

材質は硬く摩擦にも強い、腐りにくく全体を通して見た目が美しいのが特徴です。家具にも使用され、彫刻もできます。大黒柱にも用いられることも多く、有名なところですと清水寺の舞台がこのケヤキでできています。


【ながら加藤建築】赤ちゃんと木(クリ)
【ながら加藤建築】赤ちゃんと木(クリ)

■クリ(栗)

お寺や神社、住宅などの土台に、枕木や合掌づくりの主要部分に使われています。水湿に強く腐りにくく、切削などの加工はやや困難なのが特徴です。写真は縁台の材料として使用しています。


確かな目で選び木材を仕入れるのも大工の仕事。日本家屋だからこそ、日本の木が気候や風土に合っています。建物自体の強度ももちろん、住む人が健康でいてほしい…それが棟梁の願いでもあります。赤ちゃんのころから「本物」に触れて、木それぞれのパワーを体で感じてほしいなと思います。

孫をもった棟梁だから気づくことがあります。。。