最終追記:2017年04月01日更新
愛知県豊橋市 IさんファミリーKIさん・Mさん・長女(2才5ヶ月)・次女(11ヶ月)
会社員として日々、家族のために働くKさん、家庭を守りながら2人の娘さんの子育てをするMさん。二人の時間を使って将来のマイホームの話を楽しそうに語ってくれました。今回も完成まで密着しちゃいます。
「日本家屋…、カントリー調が理想だったのに…」
「住宅メーカーとは全然違う長楽・加藤建築の仕事の進め方って?」実際に現場で打合せして決めていく「家づくり」・・・ 間取り図や立面図だけではわからないことってたくさんあるのです。メーカーさんではありえない現場で確認して進めていく「加藤建築」ならではの現場主義。価値観を変えるような進め方が徐々に楽しみに・・・どんどん意見を取り入れて出来上がっていく「新築中」の様子を施主さまと棟梁、現場で働く施主様のお兄さんの様子も合わせてお伝えしていきます。 お楽しみに!
◆第4話「棟上げ後~」(全6話)
棟梁、兄の配慮や心意気いっぱいのマイホーム
棟上げ後…
棟上げ後も加藤さんの宿題をこなしていくと、自然とスムーズにどんどん形になっていきました。その宿題の答えに加えて、加藤さんの配慮がいくつもプラスされていました。
私達が購入した土地は北側が道路で、三方を家とアパートが隣接してやはり1番気になるのが人の目線、そして明るさと風の通り道。ここで注目することは窓の大きさと隣接する家の窓の位置と加藤さんは教えてくれました。 窓は大きめで明るさを確保しながら、隣接する家の窓からこちら側が見えない位置に付けることで、隣接しているとは思えない明るさと安心感が生まれたんです。これは加藤さんの経験から考えられた配慮でした。
わがままをカタチにしてくれた
*外壁外壁もトタンの色を銀黒にして、波が小さいタイプで珍しいそう。これも加藤さんの一言があって決め、和モダンな外観が出来あがっていきました。 |
*内装~畳スペース~内装は自分たちの理想を加藤さんに相談しながら決めていきました。間取りから考えて和室は無理。でも将来、きっと畳の空間がほしくなる…と迷いが出始めました。「寝ころびたいな…お客さんが来た時に気軽に座ってもらえる場所…目の届く所に子どもを寝かせれる所…」この先の事を考え相談した末、部屋ではなく畳スペース(写真右下)を作ることに決りました。 |
*内装~リビング・キッチン~そしてリビング。フローリングと対面するキッチンの広さの割合で初めて夫婦で食いがありました。料理が好きだから子どもと一緒に作ったり教えたり、どうしてもこだわりたかったんです。主人はリビングが広い方がいいと…。加藤さんも交えて話合いを重ね、ストレスのない一般的よりは広い空間に作ってもらいました。言ってみるものですね…(笑顔) |
*内装~階段~階段は狭さを感じない絶妙なゆとり感、備え付け家具は現場で実際に見ながらだから、細かなことも伝えやすく、わがままも形にしてくれました。 |
*内装~備付家具(面取り)~もちろんそこには子どもを気遣って、家具の角にアールをつけてくれたり本当にありがたいです。 |
最終段階に入って…
雑誌を見て気になる事を相談すると子どもの事を気遣って教えてくれ、作業の工程でも聞かないとわからない所が本当にたくさんあることに驚いています。
場所、場所で思い出もあって、中でも玄関が一番思い出深いかな…
先輩にご質問!
加藤さんの一言で急遽実現した所は…?
縁台を作ってもらいました。最初は市販のものを自分たちで設置しようと思ったんですが、作っていただきお気に入りの所になりそうです。
voice of the interviewer
なんと身長を配慮して、毎日洗濯物を干すところだからこそ使い勝手を考えて完成させた棟梁の配慮に脱帽です。これからの家事が少しでも楽しみになればと思いました(^^)