造作開始・・・土間打ちから
見学会も終わりいよいよ、造作が始まります。
外回りの防湿透水シート(タイペック)を貼り、
外壁の下地の胴縁を打ち始めています。
やりながら、お風呂場の土間打ち、玄関の土間打ちをしました。
こんな事、普通は左官さんにお願いするんですが、
棟梁は、生コンクリートで、下地を作ります。
ここは、玄関と玄関ポーチの土間打ちデス。
打ち込むとこんな感じになります。
棟梁・・・長靴を履いてコンクリートをならしています。
ズボンの色が違うのは、汗で色が違うんですよ。
ちゃんと働いています!!
風呂場の土間打ち
棟梁の所では、ユニットバスは、「タカラスタンダード」を使う事が多く、
ユニットバス本体と下地とのクリアランスを1cmとって据えてもらうので、
こんなにたくさんのコンクリートで下地を作ります。
コンクリートを打つことでユニットバス本体が、揺れないように施工しています。
外部は、タイペックシートを外回り全体に貼っています。
貼り終わると、外部の下地打ちデス。
何十年も持つように、桧の胴縁に拘っています。
何故って、腐らないからです。
ある材料でやると、塩分が強くて、20年後には下地を止めている釘がさびて無くなるからです。
明日は下地を組んで、サッシが入る準備をします。
進捗状況でした。
棟梁
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