乾燥させるために・・・
ご訪問ありがとうございます。
こんばんは。
材料を乾燥させるために、桟木を入れていた棟梁です。
さて、若い衆は現場・・・と言う事は棟梁一人での作業です。
製品市場から荷物が届き、乾燥していると言っていましたが、
やっぱり桟木を入れて乾燥させます。
桟木の間に空気を入れるようにして、水分を飛ばして乾燥させます。
このサイズ(120X30)なら半年もすれば乾燥すると思います。
続いて、化粧材。
窓枠になったり、いろんな用途があるので、
節の無い良い材料です。
この子達も、乾燥しているとは言え、
やっぱりこのように桟木を入れて乾燥させます。
シートの中にしまって、使うのは半年以上たってからでしょうね。
材木屋さん、市場から購入しても、
乾燥させた日付を書いてある訳もないので、
自分の目で、良い事を見てからお客さんの所に嫁入りします。
こんな事するのは、良い仕事をしたいからですね。
20年~50年経って結果が出て来ます。
やっぱり棟梁の所で施工して良かったと言われていだけです。
棟梁
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