【2026年完成予定】豊橋に刻む、伝統技法で建てる「理想の平屋」連載記

現在、愛知県豊橋市にて、一軒の特別な住まいが産声を上げようとしています。私たちが挑むのは、流行に左右されず、時を重ねるほどに美しさと深みを増していく「日本建築」の精神を宿した平屋です。

このプロジェクトが目指す「終の棲家」

人生の集大成として選ぶ住まいに、妥協は許されません。階段のない安心感はもちろん、木の香りや肌触り、そして経年変化を愉しめる「本物の平屋」こそが、安らぎの拠点にふさわしいと考えます。

日本建築の美:四季の移ろいを家の中にいながら感じられる意匠。
受け継がれる伝統技法:釘に頼りすぎず、木と木を噛み合わせる匠の「継手・仕口」の技術。
地元の木で建てる:豊橋の気候風土に適応した、呼吸する天然木へのこだわり。

現在進行中の家づくりを「実況中継」

本カテゴリーでは、更地の状態から棟上げ、そして完成に至るまでの道のりを、棟梁自らが綴るドキュメンタリー形式の連載記事としてお届けします。カタログや写真集では決して見ることのできない、壁の中に隠れてしまう伝統技法の数々、現場に漂う木の香りまで伝わるような発信を目指しています。

更新をお見逃しなく!

これから注文住宅や平屋のリフォームを検討される方にとって、教科書となるような記録を目指しています。
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※愛知の名工による現場のリアルな進捗を随時更新していきます。

平屋
終の棲家の小屋組みの刻みが終わり構造材の刻み

野物(小屋組みの丸太)の刻みが終わり、構造材、桁、妻梁の墨付け、刻みと進んできました。本桁(令和3年)仕上がり150mmx320mmの大きさの桧の桁、妻梁も150mmx265mmの桧の材料です。長いもので、8.2m 短い […]

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平屋
終の棲家の地鎮祭も終わり、家の位置決めをして基礎工事が始まりました。

丁張りを基礎の中心部分から離れた所に杭、貫を水平に打って、基礎の中心を決めた基準点からトランシットで、90度をふり、直角を出します。建物の寸法を出していき、基礎の骨格となる基準墨を描いていきます。 丁張り(ちょうはり)と […]

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平屋
終の棲家「平屋」の小屋組みの丸太の刻みが終わり次の刻みに

小屋組み(丸太)の刻みも終わり次の刻みに取り掛かります。 刻む途中、基準墨に筆入れをして、だれが見ても基準墨が分かるようにするのが、加藤建築のやり方です。 昔は、こんな風にしていた、大工も大勢いたと思いますが、現在では、 […]

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豊橋のお宅(平屋)
終の棲家「平屋」の小屋組みの丸太の刻みが始まりました。

建て替えの「終の棲家」平屋の構造の小屋組みの丸太の墨付け、刻みが始まりました。丸太は、平成元年、平成二年の乾燥してあった、桧の丸太です。桟を入れて、乾燥させてあったので、木の繊維で割れていますが、問題ありません。 含水率 […]

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平屋
終の棲家の家の既存宅の解体工事が無事に終わり、地鎮祭に向けての準備

1月13日から始まった解体工事も、今日無事に終わり、地盤の高さも設定も終わり、今からは地鎮祭の準備になります。 赤い杭が今度建てる家の柱の中心になります。 この配管は下水の配管 東側から見るとこんな感じ 今回は約2週間か […]

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