保険がおりて、台風12号の修理・・・

台風12号の被害で、仮復旧工事はしたんですが、

復旧工事と瓦が飛ばないように目地打ちをしてきました。

12号台風の被害がこちらです。

上の瓦が飛んだところを仮に伏せておいて、

今日は本伏せ作業です。

鬼瓦と棟の所は、取れかけていた漆喰を撤去して、

コーキングを打ち込みました。

瓦の頂点の部分にコーキング打ちをします。

「ビフォー」

「アフター」

めくれた屋根面はすべて、コーキング打ちをします。

これで、大丈夫です。

屋根場が悪くなって来て、立ての瓦に隙間が出ていたので、

立ても、コーキング打ちをしておきました。

お客さんも心配されていましたが、この写真をお見せして納得して頂けて、

これなら大丈夫と安心して頂けました。

棟梁

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桃・栗3年家100年(大工のととのブログ)

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