名前が重要です。
ご訪問ありがとうございます。
こんばんは。
この家が出来たのが、棟梁が7歳の時だったと思います。
かれこれ、43年前の事です。
以来、我が家には「表札」なるものが存在しませんでしたが、
ある方から、ご指摘を受け、家の看板である名前を出した方がいいですよ・・・と
アドバイスを受けて、習字がへたくそな棟梁ですが、思い切って書いてみました。
これが出来るまでには、結構で苦労したんですよ。
カンナ掛けをした板に墨で書いたんですが、乾く前に墨がにじんでしまい
何回も書き直したんです。
ある方からアドバイスを頂き、板に白いチョークを薄く塗って、
濃い墨で書くと滲まないと思うよ・・・とアドバイスを受けてやって見ました。
やっぱり上手に出来ませんでしたが、味のあるいい表札が出来ました(笑)
筆は、地元豊橋筆の「嵩山工房」の作品です。
まだまだ、筆に腕がついていかないので、
練習します。
昔から、棟梁って字のうまい事が否めないですよね・・・
棟梁
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