屋根工事

この猛暑には、さすがに1時間おきに休憩・・・落ちたら大変です。

庇は昨日できましたので、今日は大屋根の南側から。

全ての垂木を150mmのタルキックで止めました。

昭和28年・・・母屋は丸太でした。

この時期材料がなくて困っている方がいますが、

棟梁の所は前もって準備してありますので、

桧の野地板(厚さ12mm)で屋根下地を作ります。

夕方にはゴムアスファルトフェルトをひいて、これで雨が降っても大丈夫です。

明日は、北側の屋根場を作ります。

約70年前の家ですが、垂木は全然腐っていませんでした。

赤みの張った木を使えば、長く持ちます。

棟梁
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