ベランダの改修工事
26年だそうです。
その間一度も手入れをしていなくて、雨漏りです。
至る所のシートが割れていて、そこから雨が入って下地を腐らせて、
1階のクロスがはがれた被害が出ています。
シートを取ったらケイカル板が
雨が入っていてボロボロでした。
ケイカル版を取ったら下地のコンパネもボロボロ!!
コンパネの下にフェルトがひいてあり、
その下の15mmの杉の赤身の板はピンピン
何とも無かったので、この上に下地を組む事にしました。
12mmの構造用合板を貼りルーフィングを引きこの上にケイカル版をひきました。
ケイカル板と合板の間にルーフィングを引く事で、湿気を遮断したかったからです。
ケイカル板の継ぎ目、取り合いは、コーキング処理
水曜日に防水屋さんが、ウレタン防水をしに来るので、それまで養生・・・
防水工事は、一生やらなくてもいい物ではありません!!
10年に一度は、必ずメンテナンスをして下さい。
していればこんな事にはならなかったはず!
皆さん、業者任せにせず、
建物の主治医の「棟梁に」・・・相談してください。