やりかた・・・丁張設置
この意味は、建物を作る時に、その建物の位置決めをする
ここら辺に・・・と言う訳にはいかないので
レベルでGLの高さから基礎天端の取った位置に150mm上がりの墨を付け
水平に外周の位置決めを作ります。
基準になる地境からの位置をトランシットで点から点へ
90度を振って矩を出します。
奥で岩ちゃんが設置なおきが設置の仕方の勉強
写真の右側がぼやけているのは棟梁のスマホの画面が割れているからです(笑)
トランシットで振った墨を基準に寸法を出していきます。
その時気を付けなければならないのが、丁張がほぼ長方形になっていないと正確な対角が出ません
出ないという事は、基礎がきちんとできないという事になります。
そうなると、ひずみ誤差をどこまで歩み寄れるかになります。
真剣に、精一杯、誤差が無いようにしないといけないですね。
後は基礎屋さんにお任せです。
今日、来年棟梁に大工見習として来たいという青年と話す機会がありました。
まだまだ、勉強する事ばかりですが、焦らず慌てず、自分のペースで・・・
人の仕事を見る、どんな仕事も貪欲な気持ちが大事!
感謝の気持ちを忘れずに・・・待っています
棟梁
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