番付け・・・柱の顔を見る
野物が終わり、二階梁、胴差(墨付け中)・・・柱と進んで来ました。
柱の顔を(向き)を決めるのは、棟梁に仕事になります。
毎回、限られた柱の中で、いい顔を見せるのが大変なんです。
十人十色とはよく言ったもので、一本一本表情の違う子達を、
上手く割り振って行くんです。
棟梁の目利きの力量が問われます!
管柱の番付け入れ終わりました。
この子達は、マグサ(カモイ、シキイ)になってもらいます。
大きな地震にも耐えられるように、しっかり耐震化しておきます。
棟梁
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