この作業で・・・家の顔が決まります!!
この作業で・・・家の顔が決まります!!
どんな作業???
最近では、柱が見えない・・・違いました、見せないでしたね。
なので、大げさな事を言うと、柱になれば何でもいいという事になります。
棟梁は、そんな家を造りたくありませんので、ヒノキの一本の木から製材をして、
天然乾燥をさせた木を使います。
何年も乾燥させる為、ねじれ、曲がりなど使えなくなる子達もいますが、
その子達は、違う所に使っていきますので、ご心配無く。
木を一定の大きさに削ってから、この子達に適した場所に配置します。
この事を「番付」を入れるって言います。
要するに部屋の入口だったり、和室の見える所だとか、
家の部屋の場所、場所に一本一本見極め、番号を振って行きます。
右側の図面に番号が振ってありますが、この子達が行く場所の番号です。
この子達が、出番を待っています。
この子達に番号を振るのが棟梁の仕事です!
この作業で・・・家の顔が決まります!!
棟梁
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