新しい現場に入るための準備
ご訪問ありがとうございます。
こんばんは。
難しい納まりには、立ち向かっていく知恵が必要だと思った棟梁です。
さて、新しい現場が始まります。
今回は、リフォーム工事です。
お客さんとの出会いは、完成見学会なんですよ、
そ~ですね~~
4~5年前になるでしょうか?
少し、記憶がないんです。
来ていただいたお客さんに、タオルを持ってお礼に行った時に、
お話しさせて頂いたくらいで、後は、お盆とお正月に会う事もなかなか無く、
月日が流れて、でも、見学会をする時には、来て下さるそんな関係でした。
いよいよ、本腰を入れられて、やる事になって、来ていただいたのが、
今年の2月頃だったと思います。
その頃は、棟梁、物凄く忙しくて、順番に入れといてくれん・・・と、
お客さんに言われて、今に至ります。
待って下さり、本当にありがたい事です・・・感謝
まずは、農家さんなので荷物の出荷が出来るようにと庇を出して、
そこへ、荷物を引っ越ししてからの、解体工事になります。
庇を作るのにあたって、まずは穴掘りからです。
柱石を据えるための穴です。
50cm角位に穴を掘って、
深さは、約30cm・・・穴掘るだけでへろへろで、
腰がヤバイです。(もうすぐお世話になります)
この作業が昨日までです。
今日は、桁を入れて、
垂木を入れて、終ってしまいました。
狭い所に、無理やり造っているので、
いろんな所の納まりの工夫が必要になって来ました。
ほんとに、こう言う工事が難しいんです!
明日朝一で、豊川の現場(数寄屋門)で、左官さんとの作業が待っているため、
終ってから最後の仕上の作業をします。
来週から、解体工事ですが、棟梁・・・五輪で忙しくなり段取りで終わってしまいそうです(笑)
棟梁
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