山の恵みとプロの指導に感謝!
今日、お客さんの山へ・・・
木を伐りに行って来ました。
前回は、木こりさんに伐って頂きましたが、
今回は、木こりさんのご指導で、棟梁も初めて木を伐る事が出来ました。
根廻りで棟梁が抱きかかえる事が出来ないくらいの太さの木です。
自分で切って、動画の撮影は出来ませんでしたが、
慎重に、慎重に無事に伐る事が出来ました。
この子達、次のお客さんの所に使わせて頂きます。
棟梁の伐った木は4本この裏の子達です。
片方に枝が張っているために倒したら枝の強さで立っていました。
この子達は、新城の昭典木材さんの製材所に行って矢ずりにして、
棟梁の所に戻って来ます。
さ~て木を伐ったのはいいんですが、ここからです!!
使える所を運んだ後のこの枝達を、このままにしておくにもいかないので、
山に返して、肥料になって頂きくしか無いので、重機を持って来て、
山に返します、この作業が大変なんです!!
30~40年前は木の値段も高値で売れたんですが、
今は、安すぎでこの費用まで、木を売っても採算が取れません。
なので、100年も経った木でも大した金額にならないので、
木を伐るのをあきらめざる終えません。
国土約70パーセント占める、森林をもっとうまく活用できるようになれば、
木こりさんの生活も出来るようになって、外国から木を輸入しなくて、
日本の木だけで家が建つような気がするんですが・・・
棟梁
ながら・ 加藤建築のホームページはこちら