お客さんからのご要望を、少しづつ形にしていくのも棟梁の仕事なんです。

この一週間、腰を負傷して、人生の中で最もひどい状態で、
仕事をしつつ、日々の業務をこなして行く事が、大変でしたが、
休むわけにもいかず、日々格闘をしていて、机の前に向かう事も
ままならず、更新できなかった事が申し訳ないと思っていましたが、
ようやく、座れるようになって来たので、一週間ぶりの更新となりました。

さて、「終の棲家」でのお話
お話を頂くと、まず初めに棟梁がお客さんにお聞きする事は、
家族構成、長期優良住宅等の住宅にしたいかのお話をさせて頂き方向性を決めてから、
棟梁の作る家でという事でスタートします。
一番初めは、予算の事もあります、土地の大きさもあります、
平面図(間取り)、外観、内装、器具(照明、流し台、お風呂、洗面台、給湯器等)
家を建てて完成するまでに、いろいろな事を決めていかなくてはなりません。
その合計金額が、住宅の金額なって行きます。
ここで、勘違いしやすいのが、坪単価という表現が出てきますが、
棟梁の考える坪単価は、お客さんのご希望などすべてを入れての金額になるので、
個々には、希望も違いますので、金額も違ってきて当たり前なんです。
でも、この東三河では、どんな仕様にしても、何か、坪単価で決められているような気がします。
使うものによって、総額も違ってきます、棟梁も大まかな金額の提示もしますが、
棟梁の示す金額は、住む事が出来ての金額で提示する事を、ご理解して頂きたいと思っています。

という事で、話がまとまってくる前に、平面図、立面図を決めると見積という事になって来ます。
ここで、設計士さんの登場となりますが、棟梁の所では、棟梁の所で使っている「CAD」で図面を引いていきます。
ご要望を聞きながら何パターンかを提示させて頂き、最終判断で決めて頂きます。
もちろん、筋交の位置、などを考慮しての設計となります。
もうひとつ言うと、変な寸法の間取りをあまり組むことが少ないです。
3尺、6尺、9尺、12尺と910mmピッチで組むことが多くなります。
なぜかと言うと、柱の上に横架材が載っていきますが、それぞれを木でつないで、通していきたいからです。
なので、形が決まってきてしまうのが、すこし設計士さんとは違うかも分かりません。
材料も無駄にならないもの事実なんです。

例えば・・・以前こんな感じの平面図の提案をして
パターン①から③さんの中から選んでもらって、ここからスタート

次に、部屋をもう少し大きくしたい
左下に、部屋を作りたい・・言う事で

敷地の上に載せたら、車を置くのにぎりぎりになってしまい

最終が、この図面となり、ここから見積が始まりました。

途中で庇を大きくしたいとの話で、玄関前を910mm庇を出してこれで、最終金額を出すという流れになりました。

臨機応変が、棟梁の所のいい所です!
しかし気を付けていただ無ければいけないのが、
設計図書(確認申請)を申請したら大きな間取りの変更が出来ません!
外の窓の大きさも、変更が不可となる場合があるので、打合せが大変必要となります。
お客さんにとって、想像して頂けないとなかなか苦しい事になると思いますが、
これが今の、法律となる事を、ご理解して頂きたいと思います。
ドアの向きも軽微な変更届を出さないといけないのも事実です。
こうして、ここから始まり見積、説明・契約、申請、建前、造作、完成、引き渡しと流れていきます

昨年、4月より始まった建築基準法の改正で、申請して1週間で下りたものが、
今では3か月経っても降りてこないのも事実です。

リフォームも、大きな法改正があり、大変になって来ているので、
十分、お打合せして、取り掛かるようにご検討してください。

文章が長文になりうまく伝わるか分かりませんが、
棟梁から・・・やりにくい(お客さんにとっても)時代が来ました。
むろん、お客さんにとってプラスになる事もたくさんありますが、
法律に縛られ、お金がかかる時代になって来ましたが、
前を向いて、「地道にコツコツと」進んで行きたいと思います。

棟梁の思い

  • 家は一生ものの財産 、棟梁は「家は一生に一度の大きな買い物であり、大切な財産」と語っています。
    だからこそ、施主が納得し、安心して暮らせる家を建てることが何よりも大切だと考えています。
  • 不安や疑問に寄り添う姿勢 家づくりには不安がつきもの。
    「よくわからないまま家を建てて、後悔してほしくない」という思いから、
    棟梁は施主の疑問や希望に誠心誠意向き合い、納得のいく提案を心がけています。
  • 経験に裏打ちされた提案力 40年以上の大工経験を持ち、
    棟梁としても数多くの家づくりに携わってきました。
    施主の「こんなことできるかな?」という声に対して、
    想像以上の提案ができるのが“経験豊富な棟梁の力”だと自負しています。
  • 健康と安心を守る家づくり 「低アレルゲン住宅」や「自然素材の家」など、
    住む人の健康に配慮した設計にも力を入れており、
    化学物質過敏症などに悩む方にも安心して暮らせる住環境を提供しています。
  • 地域への思いと誇り 豊橋市を中心に、地元の風土や文化に根ざした日本家屋を手がける棟梁は、
    「とよはしの匠」「愛知の名工」にも認定されており、地域に貢献する職人としての誇りを持っています。

愛知ゆとりある住まい推進協議会 住まい手サポーター登録業者  ながら・加藤建築株式会社

ながら・加藤建築(株)では下記の研究所で空気測定をして、化学物質のはぼ無い測定結果で高い評価を受けています。

ながら・加藤建築株式会社 代表・加藤泰久自己紹介

大工棟梁 加藤

日本家屋を建て続けて40年




自然素材の特性を生かし、長年の知識と高い技術

代表・加藤泰久(かとう やすひさ)

KATOU YASUHISA


東三河の皆さん初めまして、この仕事を始めて40年目(令和7年時点)
自然素材にこだわった家造りを続けています。
今まで培って来た大工の経験を活かし、新築からリフォーム工事など建築工事の全般を行っています。

ながら加藤建築(株)が選ばれる
3つの理由

ポイント

01

地域密着

ながら加藤建築㈱は、お陰様で豊橋・豊川・新城・田原・浜松等の地域の地元のお客様にご利用いただいております。
地域密着なので、見積もりや現状の把握等も素早く行得ております。

ポイント

02

高い技術力

ながら加藤建築㈱代表の加藤泰久は、親子2代で「豊橋の匠」「愛知の名工」として数々の表彰を受け、指導者としても活躍するなど高い技術と信頼を得ております。

ポイント

03

40年の経験

大工の棟梁として、40年の経験により他でお断りされたリフォーム等の依頼も数多く承っております。更に寺社仏閣などの修復も行っております。

当社の工事事例集が、リフォームを検討中の皆さまにとって最適なヒントとなる理由は3つあります。

  1. 「しっかりと直す」という理念の具現化: 「とりあえず直す」ではなく、建物の構造や環境を深く理解した上で、将来にわたって安心できる根本的な解決策をご提案しています。水回りの入れ替えから、結露・断熱対策、大規模な間取り変更を伴うリノベーションまで、「しっかりと直したい」というお客様の強いご要望に応えた成果がご覧いただけます。
  2. 地域密着だからこその高い技術と安心感: 豊橋の気候風土を知り尽くした職人チームによる高い技術力は、難易度の高い工事にも対応可能です。その一つ一つが、お客様から「任せて安心」という高い評価と信頼をいただいてきた証です。工事後のアフターフォローや、地元工務店ならではの迅速な対応についてもご安心ください。
  3. ビフォーアフターでわかる劇的な変化: この事例集では、工事前の課題が何であったか、そして当社の技術によってどのように理想の住まいへと生まれ変わったかを、具体的な写真と詳細な解説でご覧いただけます。「こんなに変わるんだ!」という感動と、「私の家もこんな風にできるかも」という具体的なイメージを持っていただけるはずです。


経歴

平成24年【第6回全建連建築技能競技大会にて、銅賞受賞】
平成25年【第27回技能グランプリ大会にて、敢闘賞受賞】
平成25年【厚生労働省ものづくりマイスターに認定】
平成27年【第28回技能グランプリ大会にて、2度目となる敢闘賞受賞】
平成31年【グットスキルマーク(厚生労働省認定)1級技能技師】
令和5年【とよはしの匠認定】
令和6年【愛知県優秀技能者表彰(愛知の名工)】
令和5年~【豊橋大工組合副組合長】
令和5年~【愛知県建設組合連合副会長】

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最近では、左官工事の仕事もするようになりましたが、自然素材の家造りをこだわってい造っています。

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コンクリート土間打ち