屋根
加藤泰久昨日、瓦をめくり、土を取りました。
今日は、本業の作業・・・
昔の屋根は、屋根タルキの大きさもばらばらで、屋根土で高さをそろえて葺いていました。
その高さをほぼ、合わせないと、サン葺きの瓦屋根はぼこぼこがシリアに出るので、
野地づくりも大変です。
高さの悪い所はこんな風にパッキンをかって高さを揃えます。
ここが一番悪かったです。
古い野地板の上に新しい野地板（桧）を載せて打ちました。
なぜこんな事をしたかというと、野地板を全部取ってしまうと、この屋根の勾配が普通より急なので、
古い野地板があれば、足場の代わりにもなるからです。
新しい野地板を打っていくと安心して乗っていられます。
このゴムアスファルトルーフィングをひく事が出来れば雨が降っても大丈夫です。
暗くなる前に出来てホッとです。
明日は南側の屋根です。
予定より早くできて、雨も降らずにできそうなので、やれやれです。
明日一日頑張って、野地仕上げます。
