新たなる現場へ・・・準備
この子達の、表面に残っている皮を斫り機で剥いて行きます。
何故そんな事を・・・
リンゴやミカンでもそうですが、皮と身のの間の所が一番おいしいのではないでしょうか!
木も一緒で、表面の皮と身の間に、そのままにしておくと小さな虫が卵を産んで、表面の部分を食い散らかします。
当然、食われるとぼそぼそになってしまうので、食われる前に、皮を剥いておいて、入られないようにします。
その為に、皮を剥いておくんですよ!
大きな梁たち・・・上
小さな子梁たち・・・下
12mの中桁もきれいに皮を剥いておきました。
皮を剥いて、刻むまで乾燥させます。
まだ割れていませんが、自然の乾燥で割れてきます。
含水率も下がってくるので、木自体の重さも軽くなって行くんですよ。
このまま、2か月は放置使う頃には、いい感じに完走してくるでしょう!
棟梁
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